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技術を積み重ねて到達した「農薬を使わない」という選択。BMさつま芋
2017年9月2回

技術を積み重ねて到達した「農薬を使わない」という選択。BMさつま芋

技術を積み重ねて到達した「農薬を使わない」という選択

「土壌消毒剤」を使用しない優ぶらんどのさつま芋は米川さんだけ。

現在国内で生産されているさつま芋のほとんどは土中に生息する「センチュウ(線虫)」駆除のため「土壌消毒剤」という農薬を散布して栽培しています。

さつま芋などの根菜はこの対策を怠ると食害を受けて収穫が皆無になるため、「土壌消毒剤」を使用しないで栽培されたさつま芋は非常に貴重なものとなっています。

「土壌消毒剤」は作物にとって良い働きをする微生物も駆除してしまうため「皆殺し農薬」とも呼ばれることも。

米川さんは「土壌消毒剤」を使わないさつま芋作りを続けて十数年。あいコープの取り扱うさつま芋の中で唯一「優ぶらんど」の付いたさつま芋です。

「センチュウ」と共生するさつま芋

「センチュウ」の繁殖を弱める微生物がいます。この微生物をBM活性水を使用した堆肥で増殖させ土に施すことにより、「センチュウ」の密度を下げ、被害を最小限に抑えます。

また、一般的には収穫後にトラクターで土と一緒にすき込む葉や茎が「センチュウ」の温床となります。そのため米川さんは葉や茎は畑の外に持ち出し、土の中で越冬する「センチュウ」をできるだけ少なくするようにしています。

土のミネラルバランスが崩れると「センチュウ」が大量発生してしまうので、土壌分析を徹底し常にミネラルバランスを保つように堆肥を施します。こうした管理で「センチュウ」とさつま芋が共生しているのです。

茨城BMの米川修さん、あき子さんご夫妻

ホクホクのいい味に仕上がりました

今年は雨が少なく、日照不足ではあったものの生育の遅れは少なく、収穫まで適度な雨が降ってくれれば芋もしっかり太ります。 水分が控えめな分、ホクホクで美味しさが詰った良い味に仕上がりました。 農薬不使用の秘訣は、虫がつかないよう畑のチッソは控えめに。 今年も健康に美味しく育ったさつま芋をお届けします!

BMさつま芋(農薬不使用)