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旨みの宝庫「酒粕」
2018年1月3回

旨みの宝庫「酒粕」

〝かす〟と呼べない、優秀な食材。

蒸した米、こうじ、水を合わせて仕込み、発酵させてできる「もろみ」。そこから酒をしぼったあとに残った固形物が「酒粕」です。

日本では古くからある食材ではありますが、庶民の食生活の中で親しまれるようになったのは江戸時代になってから。

酒粕は、米やこうじ、酵母を由来とするたんぱく質やビタミン、食物繊維のほか、発酵のプロセスで生まれるアミノ酸やコハク酸、乳酸などが凝縮し、旨みの宝庫といわれています。

酒粕に含まれる酵素は魚や肉など食材のたんぱく質を分解し、旨みを倍増させる効果も。鍋はもちろん、煮物や炒め物も滋味深く仕上がります。

半年熟成させた“練り粕”です。

一ノ蔵 純米酒粕 玉乃粕

宮城県大崎市松山の自然豊かな地に構える酒蔵「一ノ蔵」より、季節限定の酒粕をお届けします。原料は吟醸酒並みの高精白米を醸造した純米酒。搾って出来た酒粕を半年以上じっくりと熟成させ、豊かなコクとまろやかで芳醇な風合いに仕上げました。

酒粕鍋スープ

1、水4カップと昆布適量を鍋に入れ火にかけ、沸騰する直前に昆布を取り出し出汁をとる。

2、土鍋に白菜や人参、大根、こんにゃく、油揚げ、紅鮭などの具材と1を入れ火にかける。

3、煮立ったら煮汁で酒粕とみそ各大さじ4を溶き鍋に加え、ネギを加える。

ロシア産紅鮭切身(甘口)