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5/26 放射能汚染物質一斉焼却の再考を求める署名提出


5月26日、放射性廃棄物一斉焼却の再考を求める署名を宮城県に提出してきました。
あいコープからは、2555筆の提出、連絡会全体で10809筆となりました。

署名提出

署名

私たち消費者・生産者の声を重く受け止めて頂いて、未来を担う子ども達の健康のためにも是非、一斉焼却を考え直して頂きたいとお伝えさせて頂きました。

予め投げかけていた質問に対する回答を頂き、その後参加者とのやりとりがありました。話し合えた点は、有意義だったと思います。そもそも放射性物質汚染対処特別措置法ありきでこの問題を考えるのではなく、宮城県などの自治体が、放射能汚染防止法のような独自の条例を作り、県民の命を一番に考えて行動することが大切と思います。

農林省が放射性廃棄物を集めるための予算を組むという新しい情報や、試験焼却後の放流水の危険性や内部被ばくについて指摘したり等、時間が足りないくらいでしたが、会場いっぱいの皆さんから時には拍手が起こり、私たちの主張は、伝わったと思います。

署名

原発事故も散々安全と言っていて、裏切られた私たちに、また安全ですよと放射性廃棄物を燃やされても信じられるわけがありません。
怖いのは、県民に十分な説明会を行っていないまま話が進んでしまう事です。

村井知事は6月に市町村長会議を開く予定です。今日の署名は、県の担当がしっかり伝えると約束していましたので、響いて欲しいものです。
皆さま、署名のご協力本当にありがとうございました!

(担当理事)

初夏の小田原にいってきました その2


ゴールデンオレンジ、レモン、梅…と、柑橘・果物の産直産地の1つ、ジョイファーム小田原を訪れました。

前回はブルーベリーやバレンシアオレンジの畑を訪問しました。
(その時の様子「初夏の小田原にいってきました その1」はこちら。

続いた訪れた畑には、背の高さ位の棚に白い花がたくさんぶらさがっています。

下を向いた白い花、何の花でしょう


答えは「キウイの花」でした!
ちょうど開花期を迎え、生産者は受粉作業に忙しい時期だそう。

キウイの生産者 遠藤さん
キウイの生産者 遠藤さん

今年は味や品質が良くなるといわれる「三つ花(みつばな)※」が多く、みな期待できるといいます。
※軸が三つ又に分かれて花をつけているもの
あらかじめ用意しておく花粉は、各生産者自分で用意するそう。秋が楽しみですね。

キウイの花粉が詰まった葯(やく)
キウイの花粉が詰まった葯

花粉を採るための機械
花粉を採るための機械

最後に訪れたのは、梅とすももの園地。
「今年はほんとに異常だよ!」と生産者の鳥居さん。

実成りをみる生産者の鳥居さん
実成りをみる生産者の鳥居さん

梅を見ると、いつも鈴なりに実る品種に実が少なく、それほどならない品種に平年以上の実がついているそう。

例年なら鈴なりの枝も、木によってぽつりぽつりとしか実がありません。

例年なら鈴なりの枝も。。
例年なら鈴なりの枝も。。

木によってぽつりぽつり
木によってぽつりぽつり

これは3月下旬の朝晩の冷え込みが原因で、日中暖かく花開いたものの、夜の低温に遭い実りにつながらなかったと考えています。
「桜はパッと咲いて、パッと散るのがいい」
東京では長く桜が楽しめた今春ですが、花が終わった後の実を待つ果樹にとっては悪影響だったよう。

梅以上に、すももの収穫量が心配だと鳥居さん。
いつもは余分な実を摘む作業に追われるほどなのに、今年はその実を見つける方が大変だといいます。
場所や品種により状況は変わるといいますが、天気に左右される農業の大変さを実感した一日でした。

取材日:2017年5月26日
商品部 千葉

初夏の小田原にいってきました その1


ゴールデンオレンジ、レモン、梅…と、柑橘・果物の産直産地の1つ、ジョイファーム小田原を訪れました。

訪問した日はあいにくの雨でしたが、2週間晴れ続きだった畑にとっては恵みの雨です。
さっそくブルーベリーの畑へ。
春先から天気がよく、早生種はふっくら実が膨らんでいました。

早生のブルーベリー、実が膨らんでいます


矢郷さん夫婦はブルーベリーを作り始めて8年。
毎年たくさんの実を手で摘み出荷します。

実成りの様子を見る生産者の矢郷さん
ブルーベリー生産者

続いて、急な傾斜の山道を車で上っていくと見晴の良い畑に。

海、鉄道も望める斜面の畑にあります
斜面の畑

このあたりはバレンシアオレンジの栽培に適した条件がそろい、一面にオレンジの実がなった木が並びます。
5月に咲いた白い花、その近くにはこれから収穫するオレンジが。

雨上がりのバレンシアオレンジ
雨上がりのバレンシアオレンジ

バレンシアオレンジの花
バレンシアオレンジの花

開花から1年以上かかって収穫を迎えるバレンシアオレンジは、この時期花と実が一緒に見られるのです。

近くには、見慣れないうっすらピンクの花をつけた木も。(答えは次の写真)

うっすらピンクのこの花、何の花でしょう?
何の花でしょう?

レモンの花でした
レモンの花でした

今小田原で困っていることは【獣害】。
矢郷さんの畑でも、鳥だけでなく、猿も果実が美味しくなった時期を狙ってやってきます。
ネットを張ったり、策を設けたり、対策を行っていますが動物達も学習するため、常に新しい対策を考えなければなりません。

猿と鳥避けのネット
猿と鳥避けのネット

産地訪問はまだ続きます。報告はまた後日。
次回をお楽しみに!

「初夏の小田原にいってきました その2」へ続く)

取材日:2017年5月26日
商品部千葉

5/24 畜産学習会


5/24(火)エルパーク仙台で畜産学習会が行われました。
前半は『日本農業における畜産の位置づけと役割』と題して仙台出身であられ、現在は農的デザイン研究所代表の蔦谷栄一先生に講演をしていただきました。

畜産学習会

欧米諸国の高い食糧自給率と比べて、稲作文化圏(日本・中国・韓国・台湾など)の食料自給率が下がっており、食生活の洋風化が進んでいることをご指摘されました。
そして日本の畜産は輸入飼料に依存し、小さな枠の中で飼われている危機的状況にあることとその問題点をお話され、農業問題の裏にあるものは実は畜産の問題だということを教えていただきました。

蔦谷栄一先生
蔦谷栄一先生

蔦谷先生がお考えになる畜産の本来のあべき姿は、あいコープが行っている地域循環型の、畜産を含めた農業とアニマルウェルフェア(動物福祉)や放牧であり、それらが現在の危機的状況からの脱出だということをお話しされました。

『1割の消費者が関心を示すことで社会を変え農を守ることにつながる』
『我々の命、土の命を大切にすることが重要』
というメッセージをいただきました。

その後は『のら牛プロジェクト』の報告と、2グループに分かれてのグループトークの時間です。

花たまご、のら牛、じもとん生産者せいぞろい
花たまご、のら牛、じもとん生産者

これから『のら牛プロジェクト』に携わって下さる小野寺實彦さん(牛の肥育農家)、日向一郎さん(じもとん生産者)今野真樹さん(田尻あいちゃん牧場勤務)を囲んだ1グループ、また花たまごでおなじみ花兄園の大須賀木さん、裕さんを囲んだグループに分かれて、現状や大切にしていること、今後の展開をお話しいただき、最後は会場みんなでお互いのグループトークをシェアしました。

グループトーク田尻エコ畜産チーム・のら牛プロジェクトを熱く語る小野寺さん
熱く語る小野寺さん
グループトーク花兄園チーム・花たまごのこだわりを伝える大須賀さん親子
こだわりを伝える大須賀さん親子

米・野菜も畜肉や卵も『生きた命』をいただいて私たちの血肉になっているわけですから、感謝を忘れないとともに、あいコープ生産者が行っている循環型の食べ物づくりを応援して、多くの組合員さんに知っていただきたいと思いました!
ご参加くださった皆さまありがとうございました!!

(担当理事)

5/20 田んぼに行こう!田植え


あいコープみやぎでは、毎年大郷みどり会の郷右近さんの田んぼでお米つくり体験をしています。
今年で21年目を迎える、この田んぼ。ずっと農薬を使わずお米を作っています。
この日は夏のような青空と気温の下、組合員とスタッフ総勢60名が集まって田植えをしました。

ひざまで泥に浸かったよ
ひざまで泥に浸かったよ

線に沿って植えるよ
線に沿って植えるよ

はじめての子も一生懸命植えて、あっという間に植え終わりました。

植え終わりました!
植え終わりました

道端で虫をみつけたお友達も。

てんとう虫みつけたよ
てんとう虫みつけたよ

最後に大郷みどり会のひとめぼれでつくったおにぎりをふるまってもらい、みんなで美味しく食べました。

おにぎり美味しいね
おにぎり美味しいね

秋には美味しいお米が実るよう、これから草取り、生き物調べ、稲刈りまで頑張りましょう!

取材日:2017年5月20日
商品部千葉
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