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【熊本地震】あいコープみやぎは第2次熊本支援を開始しました


お知らせしていましたように、熊本地震で被災した生産者や現地の支援団体から「チカラ仕事ができる人員を派遣して欲しい」との要請をうけ、あいコープみやぎでは8月より再び熊本入りし、支援を開始しました。

(2016年7月11日 お知らせ・熊本地震緊急支援募金へご協力ありがとうございました)

早速、熊本現地のあいコープ職員から情報が届きましたので、ダイジェストで報告します。


■2016年8月1日 第2次熊本支援を開始

第2クール熊本支援の初日、早朝に仙台空港を飛び立ち、熊本現地の支援団体と合流。
まずは、飼い主をなくしたり、震災によって飼い主が不安定になり虐待を受けたりしたペットを引き取っている支援団体に、ペットフードを届けました。
今日は物資の仕分けと、支援団体への物資搬入、明日以降の動きの調整を行いました。
明日からは、障がいを持っておられる方の引っ越しや片付け、定期的に続けている夜間巡回のサポートを行う予定です。

支援団体への物資搬入。階段でのぼります!
支援団体への物資搬入


■2016年8月3日 物資運搬、引っ越し、夜間巡回

午前中は物資運搬と草取り作業をしました。
先月末で閉鎖となった避難所にいらしたTさんは、家庭の事情と体調不良に苦しまれていました。体調のよい時をみて避難所から被災したご自宅の片付けに戻られてましたが、草が伸び放題となっていたため、草取りをお手伝いしました。Tさんはご家族の難しい問題を抱えていらっしゃいます。現地支援団体は、Tさんについて警察と連携してサポートしており、熊本南警察署に行って情報の共有をしてきました。

Tさんのお宅の草取り
草取り

午後は、先日までホームレス生活をされていてたYさんの引っ越しの手伝いをしました。折り紙が好きなYさん。折り紙で「ビールを飲んでるくまモン」を作ってくれました。

Yさんの引っ越しをお手伝い
引っ越し
引っ越し
夜は、24時まで夜間巡回です。
今もテントや車で過ごされている方のお悩みや状況を聞き取ります。


■2016年8月4日 片付けの手伝い

今日はNさんのご自宅の片付けを手伝いました。
80歳を超えた難聴のNさんは、被災時自宅ベッドで就寝中、家具が倒れてきて動けなくなったそうです。別宅のご家族に助けられて危機を脱しました。娘さんも体調不良をお持ちのため、安心して自宅で過ごせる環境を作りを目的として、家具の配置変更や不要な家具やモノの整頓・廃棄作業を行いました。
Nさんは、昔、日本舞踊の先生をされていて、たくさんの着物やお洋服をお持ちでした。思い出がたくさん詰まったものを捨てるかどうか、判断に時間がかかりましたが、ご近所さんのご協力もあり、「断捨離」を合言葉に片付けは進み、安心して暮らせる環境を作りのお手伝いができました。

Nさんの片付けをお手伝い
片付け

Nさんと
Nさんと

今日は第2クール・第1陣の最終日。我々は仙台に戻り、第二陣のメンバーと交代します。

今回の支援を通じて感じた事は、あいコープの支援は「顔の見える支援」である事。心や体に不安をかかえ、ひと一倍辛い思いをされている方に、あいコープの組合員を代表して、職員が、熊本の復旧復興に向けたお手伝いをしている事。

あいコープの熊本支援は8月末まで頑張ります。仙台とは比べ物にならないほど暑い熊本県。体調管理に注意しながら、5年前の恩返しをしてきます。

→第2次熊本支援 報告その2に続く
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