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【熊本地震】第2次熊本支援 報告その2


お知らせしていましたように、熊本地震で被災した生産者や現地の支援団体からの要請をうけ、あいコープみやぎでは8月より再び熊本入りし、支援を開始しました。

→第2クール・第一陣の報告はこちら

第2クール・第二陣、熊本現地職員からの情報をダイジェストで報告します。

■2016年8月5日 打ち合わせ

第2クール・第二陣、現地支援団体と合流しました。
現地支援団体からのレクチャーで印象に残った点をあげます。
・車中避難者へのアンケート活動は、現地の加盟団体だけでは人数不足で実現できなかった。あいコープをはじめとした各支援者の当初からの支援があってこそ実現できた。
・避難所から「みなし仮設」と呼ばれるアパートへの移動が始まっている。今必要なことは一人1人に向き合った「顔の見える関係」づくり。そして支援につなげる。避難者情報の収集について、行政を動かし協力してもらうようはたらきかけている。
・「また揺れが来るかも」という恐怖で熟睡できず、体調不良になる方たちが多数いる。親子でゆっくりくつろげる場所が必要。

益城町の様子も見てきました。
まるで震災直後のように家屋が倒壊したままだったり、屋根が崩れたまま放置されたところが多数残っていました。

震災直後のまま
震災直後のまま

■2016年8月6日 炊き出しと夜間巡回

要請に応じて実施している炊き出しに参加しました。
事務所で具材の下ごしらえと調理をしていきます。メニューは牛丼。150食分なので準備に数時間かかりました。

炊き出しの準備
炊き出しの準備

炊き出しの会場はランテック営業所。1時間程で牛丼がなくなりました。
避難されているご家族の大切な団らんのお手伝いができたと感じました。

炊き出し
炊き出し

夜は、夜間巡回です。
イベント会場「グランメッセ」と「益城町総合体育館」にて、いまだ続く車中泊。
単なる情報収集ではなく、「具体的な支援のためのヒアリング」の意味合いが強いものでした。
いずれの場所も避難所に指定されていましたが、「グランメッセ」は7月末で閉鎖通告されているため、立ち退きを迫られています。そんな中、何かお手伝いできることはないか、聞き取りとりをして、2件ほど引っ越し関連の支援が生まれる成果になりました。
そのうち1件は明日我々が担うことに。熱いあつい熊本の夏、まだまだ続きます。

■2016年8月7日 資料作成と引っ越しのお手伝い

「見えない被災者」を見えるようにして生活見守りをしていこう、そのために行政を動かしていこうという「益城町みなし仮設住宅入居者伴走型生活支援事業」の準備が始まっており、その提案書作成のお手伝いをしました。資料作成は慣れないけれど、無事終了。

資料作成
資料作成

そのあとは、「新しい転居先が決まったので、ふとんを運んでほしい」との依頼を受け、日用品と一緒に搬入のお手伝いをしました。
転居先が決まり、うれしそうな様子のママと4歳のお子さん。この新居、ライフラインがすべて通ったのが前日のこと。話せる頼れる現地支援団体よか隊は、必要な時にそばにいてくれる存在となっています。

■2016年8月8日 荷物整理

熊本支援第2クール・第二陣、最終日の今日は事務所の経理事務のお手伝い、洗い物や後片付けをし、終了しました。
あっという間の4日間でしたが、多少とも役に立つことが出来たのかなと思います。
現地派遣はもうしばらく続きます。

→第2次熊本支援 報告その3に続く
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