ニラ生産者 亀川 正道さん(左)・ 亀川 あや子さん(右)
「美味しいニラを食べてもらいたい」その一心で作り続けてきたニラは、雑草や病害虫との戦い。
食べる人を笑顔にしたいという想いはその美味しさにしっかりと表れています。
ニラ生産者 亀川 正道さん(左)・ 亀川 あや子さん(右)
「美味しいニラを食べてもらいたい」その一心で作り続けてきたニラは、雑草や病害虫との戦い。
食べる人を笑顔にしたいという想いはその美味しさにしっかりと表れています。
生産者の亀川あや子さんは母親からニラ栽培を引き継いで20年以上。
亀川さんのいる登米市南方町は宮城県内でもニラの生産量が多く、地域の特産品として栽培が始まった頃からニラづくりを続けています。
はじめは農協やスーパーに出荷していましたが、はさま自然村の仲間と出会い、あいコープとの産直が始まりました。
あいコープに出荷するようになってから、農薬は極力使わなくなり、除草剤の代わりにマルチ(黒いシート)を張って抑草したり、何度も畝間を耕したりと工夫しています。大変だけれど、組合員の皆さんから届く美味しいの声や交流できる機会が励みになります」と亀川さん。
ニラは苗を植えてから3年間、同じ株から何度も収穫をします。鶏ふんなどで土づくりした畑で根をしっかり張り、たくましく育ったニラは肉厚で甘みがあります。
この時期は雨風や暑さのストレスが少なく、ニラの葉も気持ちよく伸びてくれるそう。
昨年から息子夫婦も加わり、家族4人で栽培に励む亀川さんのニラを味わってみて下さい。
トライ・ニラ100g
米粉のニラ焼き
材料(作りやすい分量)
ニラ…100g
米粉…大さじ4
ごま油…大さじ3
塩…適量
水…大さじ3
作り方
1.ニラはざく切りにしボウルに入れ、米粉を入れ全体にまぶす。塩少々と水を加え混ぜ合わせる。
2.フライパンにごま油をひき、1を広げ、ヘラ等で軽く押しつけながら両面焼き色がつくまで焼く。ポン酢でどうぞ。
※食べ始めたら止まらない!